ミネラルウォーターや海洋深層水・温泉水の情報や水に関する雑学など、人体の60%以上を占める水ですが、意外に知られていない水にまつわる一味違ったお話をお届けします

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[ 水の雑学プラス東北地方のミネラルウォーター > 福島県・きたかたの幸水 ]

福島県・きたかたの幸水

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 きたかたの幸水は、ご当地ラーメンで有名な福島県喜多方市が採水地となっています。

きたかたの幸水

素朴なデザインで上が雪の飯豊連峰で、下がカタクリの花です。

蔵とラーメンの町というイメージでしたが、三方が山ですから水も綺麗なのだと思います。

成分的にはサルフェートが比較的多く含まれていますが、医学的根拠がないためか、販売者が会津たかさと振興公社という第3セクターのためか、宣伝はあまりありませんね^^


このミネラルウォーターも楽天市場では売られていなくて、地域限定のものなのだと思います。

味については成分でもわかりますが、それほど特徴はなく、素直な飲みやすい水ですね。


成分100ミリリットル中の栄養成分は

◆ナトリウム   3.6mg
◆カルシウム  3.2mg
◆マグネシウム 0.8mg
◆カリウム   0.22mg

硬度は112ml、pHは7.8です。

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[ 水の雑学プラス東北地方のミネラルウォーター > DHC栗駒深層水 ]

DHC栗駒深層水

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DHCの天然水はサプリメントで有名なDHCから販売されているナチュラルミネラルウォーターですが、紅葉の季節や温泉好きでないと馴染みのない宮城県栗原市の栗駒耕英地区で採水されています。

耕英地区と言えば岩手・宮城内陸地震の被災地でイチゴやイワナの産地としても知られています。

主要幹線である県道築館栗駒公園線は地震の影響で不通となっていますので、少しでも早い復旧が望まれます。

栗駒深層水の採水地にあるDHCの工場も被災しているのでオンラインショップでもホームページで確認すると受注停止となっていますが、地方税の納税だけでなく地元雇用にも役立つはずですので、こちらも早く工場が稼動して販売が再開されて欲しいものですね。

DHCの天然水


100ミリリットルあたりの栄養成分は
◆ナトリウム   0.97mg
◆カルシウム   0.81mg
◆マグネシウム  0.19mg
◆カリウム    0.21mg

硬度は28mg(リットルあたり)、pH8.0の軟水です^^
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[ 水の雑学プラス東北地方のミネラルウォーター > 岩手県・龍泉洞の水 ]

岩手県・龍泉洞の水

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岩手県の龍泉洞は日本一深い水中洞窟として有名で、その深さは−120mになります。

ただしここの調査は洞窟探険家が事故で中止となったため、実際の深さや長さは未だにわかっていません。

鍾乳洞としても日本3大鍾乳洞の一つで、日本一長い洞窟の安家洞も近くにありますから、洞窟好き?にはたまらない場所かも知れません^^

岩手県の龍泉洞の水

モンドセレクション大金賞(世界最高品質賞)連続受賞の実績を誇る龍泉洞の水は、名前だけでなく実際の採水地も龍泉洞で、そういう印象があるからか一層美味しく感じられます。

また売上の一部を地球環境保護のためにも使っており、好感が持てる水の一つです^^;

100ミリリットル当たりの栄養成分は

◆ナトリウム   0.23mg
◆カルシウム   3.52mg
◆マグネシウム  0.22mg
◆カリウム    0.03mg

pHは7.6です。

ケース買いで一番安い店(1ケースは2リットル×6本)






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[ 水の雑学プラス東北地方のミネラルウォーター > 福島県・尾瀬の自然水 ]

福島県・尾瀬の自然水

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尾瀬は新潟県と群馬県・福島県の県境にある日本最大の高層湿原地帯で、美しい高山植物が有名な景勝地です。

採水地は福島県南会津郡桧枝岐村ですが、ここは平家の落人伝説もある桧枝岐温泉があります。

つなぎを使わない裁ちそばも有名なので、一度は訪れてみたい場所ですね^^

ちなみにこれは福島県から長野県に向かう途中に、新潟県まわりで向かったときに購入したもので尾瀬には行ってないのです。

福島県・尾瀬の自然水

品名が清涼飲料水となっていますので、原水はミネラル以外の不純物も多いのでしょうか。

栄養成分の表示はありません@@
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[ 水の雑学プラス東北地方のミネラルウォーター > 岩手山麓イーハトーヴォの水 ]

岩手山麓イーハトーヴォの水

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岩手県と言えば銀河鉄道の夜や風の又三郎で有名な宮沢賢治の出身地です。

郷土を愛していたこと宮沢賢治が若い頃によく訪れた地の一つが岩手山だそうですが、岩手山の麓に柳沢の湧水があります。

宮沢賢治の詩にもうたわれている柳沢の湧水を詰めた水で、普通のペットボトルよりふと短いペットボトルは力強さを感じさせます^^

秋田県から小岩井ファーム経由で盛岡から岩手県を南下したときに買ったと思いますが、
山沿いに走る道からの景色は目に優しい癒されるものでした。

イーハトーヴォの水

この水は地元の宮田醤油店というところが製造しています。
和歌山県には酒造メーカーが温泉水を販売しているところがありますが、地方に行くといろいろあるものですね。

この水は栄養成分が記載されていません(汗)

残念ながら楽天にもありませんでした...
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[ 水の雑学プラス東北地方のミネラルウォーター > 福島県・裏磐梯の博士の水 ]

福島県・裏磐梯の博士の水

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博士の水は野口英世博士が福島県の磐梯山近くで生まれ育ったことから命名したようですが、皆さんは千円札のデザインとしてのほうがご存知でしょうね。

この水の一番大きな特徴はゲルマニウムが多く含まれていることですが、薩摩の千年水という鹿児島の温泉水にもゲルマニウムが含まれています。

薩摩の千年水は100ミリリットル当たりのゲルマニウム0.0019mgで、博士の水は0.22mgですから10倍以上という含有量です。

福島県・裏磐梯の博士の水

天然の有機ゲルマニウムというと、霊芝や高麗ニンジンなどにも含まれている成分です。

残念ながら医学的根拠はありませんが、漢方系の高級素材にも含まれるいうと心理効果は高いかも知れませんね^^

野口英世博士のシルエットもデザインされた個性的なデザインで、含有成分も魅力的ですが、楽天には売られていませんでした。

福島県の観光コースで、五色沼〜檜原湖〜喜多方と車で走ると、途中に裏磐梯の道の駅がありますが、そちらで購入したものです。


博士の水の1000ml当たりの栄養成分は

◆ナトリウム   3.6mg
◆カルシウム   7.3mg
◆マグネシウム  1.1mg
◆カリウム    0.8mg
◆ゲルマニウム  2.2mg

硬度23の軟水です。
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[ 水の雑学プラス東北地方のミネラルウォーター > 山形県・矢ノ沢長者沢の長寿水 ]

山形県・矢ノ沢長者沢の長寿水

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山形県のある会社の社有地から採水した水だそうで、この会社は100万坪の敷地があるそうです。

水の場合は土壌の影響を受けやすいため、広大の敷地が環境保全されていることが望ましいのですが、大企業でもない限り意識も薄く、保全活動について説明されていることも稀です。

日田天領水のような井戸水の場合は、特に地表に近いところでの採水なので定期的な成分検査や保全活動が望まれます。

長寿水はブナ林の地域から湧き出す水ですが、ブナ科の植物は保水力があって、土中に水分が多い場合は汲み上げて少ない場合は放出するので、ブナ・ナラ・ウラジロ・栗などの雑木林は杉などに比べると水害を防ぐ効果も高いものです。

山形県。矢ノ沢長者沢の長寿水

このミネラルウォーターは栄養成分の詳しい表示がありません^^
商売っ気が薄いのかな?

買える店はココだけ。


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[ 水の雑学プラス東北地方のミネラルウォーター > 岩手県の早池峰霊水(はやちねれいすい) ]

岩手県の早池峰霊水(はやちねれいすい)

< 岩手県の早池峰霊水(はやちねれいすい)の記事はココから >
岩手県の盛岡と宮古の中間で岩手県でも中央に近い北上山地に位置します。

日本百名山のひとつでもある標高1917mの早池峰山は、山岳信仰の盛んな場所でもありました。

そういう意味で霊水と名づけられたのだろうと思います。



岩手県の早池峰霊水

早池峰霊水の栄養成分は1ℓ当たり

◆ナトリウム   18.9mg
◆カルシウム   29mg
◆マグネシウム  46mg
◆カリウム     1.7mg

用途はボトルには様々に使えると書かれていますが、日本の水としてはカルシウムとマグネシウムが多く、冷やして飲むか紅茶に適していますが日本茶などは好みで調整する必要があります。   



楽天で一番早池峰霊水の安い店


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[ 水の雑学プラス東北地方のミネラルウォーター > 秋田県・田沢湖の東にある名水 茶たての清水 ]

秋田県・田沢湖の東にある名水 茶たての清水

< 秋田県・田沢湖の東にある名水 茶たての清水の記事はココから >
秋田県・田沢湖の東を南北に走る国道341号線と、田沢湖から乳頭温泉郷に向かう県道194号線が交わる交差点から、国道341号線で北に数キロの道路脇に茶たての清水という湧水があります。

鶴の湯の名物露天風呂

乳頭温泉郷・鶴の湯の名物露天風呂

道路の東側にひっそりと湧いていますが、地元有志の方が整備されているのか、駐車場も水汲み場も綺麗に掃除されています。

協力金を箱に入れて、備え付けのペットボトル(もちろん、持参しても良い)で汲み立ての水を口に含むと、なんとも言えないまろやかさがあります。

ミネラルウォーターはミネラルの含有量によって、水道とは違う微妙な味わいが楽しめますが、冷たいときは美味いと感じる水が、ミネラルが多いために常温になると、苦味などで美味しく思えないものもあります。

ここの水は名前のとおりお茶を点てる時に使われていたのか、クセがないまろやかさは常温でも美味しい水です。

湧出量が少ないのでペットボトルに詰めるのに時間がかかりますが、田沢湖や乳頭温泉郷、玉川温泉などに旅行する方は、是非一度、味わってみてはどうでしょう。

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[ 水の雑学プラス東北地方のミネラルウォーター > 青森県南津軽の名水・梵珠百水 ]

青森県南津軽の名水・梵珠百水

< 青森県南津軽の名水・梵珠百水の記事はココから >
青森県と言うと歴史的にはお殿水が有名ですが、梵珠百水は連続でモンドセレクションの国際最高品質賞を連続受賞している評価の高い水です。

青森県南津軽の梵珠百水

JRのポスターにもなった酸ヶ湯温泉に行ったときに買ったものです。

青森県の南部から秋田県の北部にかけて、世界遺産の白神山地があります。

言うまでもない世界最大のブナ林ですが、ブナは保水力が高く地中の水分をたくさん吸収して、地中の水分が少なくなると放出するそうです。

ブナの木でろ過された水が多い白神辺りの水も大変おいしいので、旅行の際には飲み比べしてみると楽しいし、味の違いが判り易いですね。

100ml当たりの成分は

◆ナトリウム  1.30mg
◆カルシウム  3.40mg
◆マグネシウム 0.31mg
◆カリウム   0.11mg

硬度は1ℓ当たり97.4mg、pHは8.2です。

やはり人間の舌にはアルカリ性で、ほのかに真水とは異なるミネラルの混ざり具合が美味しいと感じるようです。  



★楽天で梵珠百水が安い店★

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