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海洋深層水の成分に関する意外なお話

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海洋深層水は普通どのように紹介されているかと言うとわーい

海洋深層水は一般的に、水深200メートルより深いところの水です。

光合成に必要な太陽光がとどかないので、海藻や植物性プランクトンなどが育たない。そのためリン、窒素、ケイ酸などの栄養が豊富で魚介類の養殖に適しているという理由から高知県の室戸市で研究されているのはご存知の方もおられると思います。

本の題名が思い出せないのですが、以前に読んだ本に書かれていた内容は、富山衛星研究所年報という報告書で深層水と表層水の化学成分を比較したデータがあるそうですが、ケイ酸に5倍の差が認められたものの、他の成分については違いがほとんどなかったということです。

一般のボトル入りの製品より高い海洋深層水ですが、あなたはまだ飲みますか?
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[ 水の雑学プラス海洋深層水 > 海洋深層水はただのミネラル添加水 ]

海洋深層水はただのミネラル添加水

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海洋深層水は飲んだことがありますか?

品名は清涼飲料水と書かれています。

海の水ですと塩辛いはずですが、非常に飲み易くなっています。

もちろん塩分は除去するのですが、海水から塩分だけを取り除くことはできません。

最も低コストの不純物等の除去は逆浸透膜法です。
理科の実験などで経験がある方も居るかもしれませんし、NASAではスペースシャトルの排水再利用に使われていますので、どこかで耳にしたことがあるかもしれませんね。

浸透膜を通過できるのはナトリウムイオンとマグネシウムイオンくらいで、ほとんど真水とかわりません。

あとでミネラルを添加した、たんなる加工水です。
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