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[ 水の雑学プラス水の災害 > 青森県八戸付近での断水 ]

青森県八戸付近での断水

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JUGEMテーマ:地域/ローカル

2009年早々の1月1日に青森県の八戸市周辺で広範囲な断水がありましたが、その概要は以下のとおりです。


青森県八戸市や三戸町など1市6町の計約9万2600世帯(約23万8000人)で、2009年1月1日の夕方から断水していて、復旧は3日になる見通しということでかなり長引く予想です。

同市内の導水管に漏水が見つかったので取水を停止したためで、恐らく極寒の中で道水管に亀裂が入ったのではないかと思いますが、同市の約6割の世帯と、三戸、南部、階上、おいらせ、六戸、五戸の各町で広範囲に断水している状況です。



気温が下がると、何処の場所であっても凍って管内の水が膨張しますので、青森県などの北日本に限らず導水管が破裂する可能性があります。

過去には京都など日本列島で言えばかなり南部でも、凍結による破裂は起こりましたので、特に異常気象が進んでいる現代では今まではその手の災害がなかった地方も注意したほうが良いでしょう。

例えば、最悪の場合は八戸の別の場所でも同様の状況になる可能性があり、予想外の災害に発展する可能性もあります。

現代人の場合は飲食で調理と食器洗い、洗濯にお風呂とトイレと大量の水が必要です。

習慣として寒い時期はお風呂のお湯は多めにはって、捨てずに残すようにするほうが良いでしょう。

環境に配慮している人は残り湯で洗濯したりしていると思いますが、これは災害時も非常に有効でいろいろな使い方ができます。


お風呂も漬物石があるような家庭(ない場合は常備しておくほうが良いです)なら、ガスレンジで焼け石にしていくつかお風呂に放り込めば普通に浸かることができます。

お風呂の残り湯が多ければ、洗濯とトイレ用も最低限なんとか維持できるでしょう。

飲み水は給水所でもらうしかないですが、極寒の中で誰もが多くの水を運べる訳ではないので、ミネラルウォーターは通販ではとても安いですし配達してもらえるので常備しておくのがいいでしょう。

2リットルでも1本わずか105円〜110円ですので、飲食だけなら10本程度で1050円〜1100円の投資(配達料は除きます)で備蓄しておけばなんとかなります^^

 

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[ 水の雑学プラス水の災害 > 十津川の大水害に学ぶ川の恐怖 ]

十津川の大水害に学ぶ川の恐怖

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JUGEMテーマ:地球温暖化


十津川村は日本一広い村として知られているが、明治22年に起こった大水害で壊滅的な打撃を受けて、北海道に移住して新十津川村を作った話は有名です。

この時は降り続く豪雨で異常に水位が上がり、流木等によりたまった水が決壊後に50メートルも水位を下げたそうですから、もちろん50メートル以上水位があがったということです。

最近は地球温暖化の影響といわれ、日本に限らず世界中で毎年頻繁に大水害が起こっていて、日本でも車が流されたり家が流されたりしています。


マタギや登山家(特に沢登り)などは山における水の恐さや知識が豊富なので、危ないところには近づきませんが、ある程度の知識があれば避けられることも多いものです。


細い川や蛇行した川は流木やゴミがたまりやすくて、雨になると勢いのあるところとないところが必ず出てきます。

この部分がダム状になって耐え切れなくなると、決壊して鉄砲水になって一気に下流へと押し寄せることになります。

近づかなければ一番いいのですが、こういう場合は音という情報があります。


●車なら音楽はやめて窓を開けます。
●キャンプなら川の中州はもちろんですが、川から離れてテントを張ると川の音以外も聞こえます。

マタギは沢筋には絶対寝泊りしないそうですが、川の音がうるさいとか熊の接近がわからないとか、急な増水に対応できないとかの理由です。

中州でなくても河原であと5メートル手前にテントを張っておけば死ななかったというケースもあるそうですから、常識としてキャンプの本くらいは読まないといけません。


例えば転居するときの家選びも川が蛇行している場合は川から離れたところにするとか、山や丘などが近いときは人工林、むき出しの土、コンクリートで崩れの防止がされているところは意外に危険です。

雑木は大抵保水能力が高い木が多く、雑木林なら比較的安心です。
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