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[ 水の雑学プラスフランスのミネラルウォーター > ノルマンディー地方のピアバル ]

ノルマンディー地方のピアバル

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ピアバルは珍しくフランスのノルマンディー地方で採水される水です。

第二次世界大戦でノルマンディーのコタンタン半島に上陸作戦としては史上最多の300万人の連合軍がナチスドイツの西ヨーロッパ侵攻に対したノルマンディー上陸作戦でもわかるように、フランス北西部の海に面した起伏の少ない平野で形成されたところです。

ピアバルはマイナー?なためか楽天市場でも取扱いされていません。

記憶が定かではないのですが、輸入食料品店かカルフールで買ったのだと思います。

シードル(リンゴ酒のサイダー)でも有名な地方ですから、水は綺麗なところなのでしょう。
クセのない飲み安い水ですが、ボトルデザインはフランスらしさと言えば蓋の薄さ?くらいで特に優れたものでもありません。

ノルマンディー地方のピアバル

ただ、飲用にも料理にも合う誰にでも比較的飲み安いとは言えるでしょう。


100ミリリットルあたりの栄養成分は

◆ナトリウム   0.8mg
◆カルシウム  10.4mg
◆マグネシウム  0.4mg
◆カリウム    0.1mg

硬度は276mg(リットルあたり)、pHは7.4です。
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[ 水の雑学プラスフランスのミネラルウォーター > フランスのサンブノア(SAINT BENOIT) ]

フランスのサンブノア(SAINT BENOIT)

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サンブノア(SAINT BENOIT)はフランスのサン・マルタン・ダバというところで採水されています。

サン・マルタンというとフランスから独立して国家としてフランスの共同体となった地であるサン・マルタン島と同名ですが、ジャンヌ・ダルクゆかりの地であるオルレアンの森とロワール河が育んだ水というキャッチフレーズにあるとおり国内の地下水です。

フランスはいろいろな採水地があってコントレックスのようなミネラル豊富な独特の味もあれば、エビアンのようなクリアでクセの少ないミネラルウォーターまで数多くありますが、サンブノアはその中間に位置します。

炭酸入りなので夏向きのミネラルウォーターと言えるかも知れませんね^^

フランスのサンブノア

写真のボトルデザインは珍しいもので、一般の通販サイトで扱われている製品は透明のボトルにグリーンラベルというのが定番のようです。


100ミリリットルあたりの栄養成分は
◆ナトリウム   0.63mg
◆カルシウム   4.61mg
◆マグネシウム  0.43mg

硬度は132、pHは7.65だそうです。


送料無料で楽天で一番安いお店です^^


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[ 水の雑学プラスフランスのミネラルウォーター > フランス南部のヴァルス(Vals) ]

フランス南部のヴァルス(Vals)

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フランス南部ローヌ・アルプ地方のミネラルウォーター「ヴァルス」は、フランスらしい美しい地名ですね。(ワルツと同義)

ローヌ・アルプ地方はフランス第2の都市であるローマ時代から栄えたリヨンを中心としていますが、東北でアルプスによってスイス・イタリアと接していて、冬はスキー、夏はモン・ブランなどのアルプス登山の拠点となります。

特にモン・ブラン登山の拠点であるシャモニや、ミネラルウォーターで有名な温泉リゾートのエヴィアンは日本でも知られています。

採水地であるヴァルス・レ・バンもフランスでは珍しい温泉もある町ですが、天然炭酸入りのヴァルスは1602年に発見されて、かつてはフランス王室のヴェルサイユ宮殿を始めとしてヨーロッパ各国で飲料用に利用されていたそうなのでセレブの水と言えます。

硬度は200と高めですが、炭酸の清涼感が好まれたのかの知れません。

フランスの炭酸水ならペリエが有名ですが、あちらは瓶なので持ち運びするには難がありますが、こちらはペットボトルなので気軽に持っていけますよ^^


100ミリリットル当たりの栄養成分は

◆ナトリウム   45.3mg
◆カルシウム    4.52mg
◆マグネシウム   2.13mg
◆カリウム     3.28mg

楽天で一番安いお店です!(と言っても2店舗の取扱いです)


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[ 水の雑学プラスフランスのミネラルウォーター > フランスのペリエレモン(perrier lemon) ]

フランスのペリエレモン(perrier lemon)

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ペリエは人気のあるミネラルウォーターですが、そのレモンフレーバーの商品です。

レモンフレーバーですとアメリカのミネラルウォーター・クリスタルガイザーのレモンフレーバーもポピュラーですが、ペリエレモンはペリエと同じく自然の炭酸成分が含まれているのが大きな違いです。

ヨーロッパでは炭酸系のミネラルウォーターも人気がありますが、暖房のきいた部屋で爽やかなレモンと炭酸はなかなかいいものですね。

ペリエレモン

これは330ミリリットルタイプですが、楽天市場で見ていますと200ミリリットルや750ミリリットルのものもあります。

大手スーパーなどでも置いてますので、お試しの場合は330ミリリットルの瓶入りになると思いますが、インターネットで購入する場合は750ミリリットルサイズ12本入りが安いです。

楽天で一番安い店




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[ 水の雑学プラスフランスのミネラルウォーター > フランスのNaturelle gazeuse ]

フランスのNaturelle gazeuse

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採水地はフランスのヴァル・レ・バンという温泉で有名な場所です。

二酸化炭素を含有した珍しい水ですが、ヨーロッパ系の水のボトルは透明以外ではブルーのイメージがあります。

Naturelle gazeuse

珍しい薄いグリーンのようなボトルで、容量も1リットルという多くもなく少なくもないという不思議なサイズですね^^

これは以前にカルフールで購入したもので、楽天市場でも取り扱われていません。

デザインもスマートで直線的なボトルは、さすがフランスというところです。



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[ 水の雑学プラスフランスのミネラルウォーター > フランス東部ロレーヌ地方に湧くVittel(ヴィッテル) ]

フランス東部ロレーヌ地方に湧くVittel(ヴィッテル)

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エビアンやボルヴィックの販売者として知られるダノングループが扱うミネラルウォーターで、フランス東部のドイツ国境に近いヴォージュ山脈の麓にあるVittel(ヴィッテル)という町に湧く水です。

ヴィッテル

紀元1世紀に時のローマ皇帝ヴィテリウス(Vitellus)がこの地を訪れて、泉の水を浴びたことから、その名前にちなんで「Vittel」 (ヴィッテル)という地名が生まれたといわれているそうなのでヨーロッパの中でもルルドの泉などと並んで歴史的名水と言えますね。

日本では各地で農耕が行なわれていましたが、まだ国家さえ形成されていない時代から有名だった水ということになります@@

100ミリリットル中の栄養成分は

◆ナトリウム   0.73mg
◆カルシウム   9.10mg
◆マグネシウム  1.99mg
◆カリウム    0.49mg

硬度307.1と日本に比べると硬度の高い水ですね。

楽天にも出店してますが、こちらのほうが60円も安いです!
この店は甘酒とか他の商品も楽天最安値より安かったですよ^^;

特売屋NIJIBEKKAI 
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[ 水の雑学プラスフランスのミネラルウォーター > クールマイヨールはコントレックスに匹敵します ]

クールマイヨールはコントレックスに匹敵します

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ご存知に方もいらっしゃるかと思いますが、フランスにはクールマイヨールというミネラルウォーターがあります。

コントレックスと比肩する存在ですが、比較してみましょう(^―^)


硬度は

コントレックスが1468mg/ℓ
クールマイヨールが1612mg/ℓ

硬度が高いクールマイヨールのほうが、癖はありそうですね。

ナトリウムは

コントレックスが0.94mg
クールマイヨール0.08mg

カルシウムは

コントレックスが46.8mg
クールマイヨール53.0mg

マグネシウムは

コントレックスが7.45mg
クールマイヨール7.00mg

カリウムは

コントレックスが0.28mg
クールマイヨールが0.20mg

成分はあまり変わりません。

不足しがちなミネラル成分でもありません。

値段はクールマイヨールのほうが安いので、多少の味の好き嫌いが我慢できる人はかなり使えます( ̄ー ̄)ニヤリ

コントレックスと同じですが、マグネシウムは下剤成分ですから、便秘の人にはデトックスドリンクとして有効です。

体調の悪い人は栄養が摂取できないと抵抗力が落ちますから飲んではいけません。

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[ 水の雑学プラスフランスのミネラルウォーター > フランス北部メリニーで採水されるクリスタリン ]

フランス北部メリニーで採水されるクリスタリン

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採水地はフランス北部メリニーとなっていますが、調べてみるとフランス全土に水源があるそうなので、違う採水地のものも輸入されているかもしれません。

たまたまイオンショッピングモールで見かけたので購入したのですが、地元フランスでシェアがナンバー1で世界でも2位という人気があるようです。

フランスのクリスタリン

イタリアの名門サッカーチーム・ユベントスのスポンサーだったらしく、サッカーファンのほうが詳しい方がいらっしゃることでしょう^^

少なくとも国内で販売されているものは2リットルサイズだけのようで、インターネットで探しても2リットルのものしかありませんでした。

日本国内の製品は硬度100mg以下がほとんどですが、コントレックスのように1400mgを超える製品もあり、クリスタリンの310mgというのはミネラル成分が多くも少なくもないですから、美味しいと感じる人が多いのでしょう。


100ミリリットル当たりの栄養成分は

◆ナトリウム   3.7mg
◆カルシウム   9.1mg
◆マグネシウム  2.0mg
◆カリウム    1.2mg

楽天で一番安い店




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[ 水の雑学プラスフランスのミネラルウォーター > フランスのヴァットヴィレール ]

フランスのヴァットヴィレール

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ヴァットヴィレールはフランス東部のアルザス地方の地下水です。
採水地にはヴァットヴィレール(リティーネ水源)となっていますので、他にも水源が豪富なのでしょうね。

フランスらしいすっきりしたデザインで、日本のごてごてしたものと違いスマートです。

フランスのヴァットヴィレール

写真ではわかり難いのですが、微妙にブルーのボトルです。
炭酸系のものは濃いブルーの色も多いのですが、無発泡でこういう色にしているのはデザインの一環でしょうか。

珍しくフッ素が含まれる水なので、7歳未満の方は歯が変色する恐れがあるので飲用をお控え下さいと説明されています。(フッ素濃度2.0mg/1リットル当たり)

100mlあたりの栄養成分は

◆ナトリウム    0.3mg
◆カルシウム   22.2mg
◆マグネシウム   1.8mg
◆カリウム     0.16mg

硬度627の硬水です。

楽天で一番安い店



箱で買うなら



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[ 水の雑学プラスフランスのミネラルウォーター > フランスの王道 エビアン ]

フランスの王道 エビアン

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JUGEMテーマ:グルメ


ダイエッターは別にすると、フランスのミネラルウォーターと言えばエビアンを思い出す人が一番多いのではないかと思います。

フランスのエビアン

ローマ時代から知られる湧水はレマン湖のほとりにあり、対岸はスイスのローザンヌですから水のイメージとしても抜群に良いですね。

日本では1987年から販売されているそうなので、ミネラルウォーターの草分け的存在です。

芸術的なイヤーボトルはコレクターも居るほどですが、以前に古いF1のビデオで古館アナウンサーに「私生活のワールドチャンピオン」と呼ばれたアイルトン・セナの盟友・ゲルハルト・ベルガーがエビアンを飲んでいるシーンがありました。

ヨーロッパの富裕層も好きな水なんでしょうか?
ジュネーブの4星ホテルでもウエルカムドリンクに、瓶のエビアンが使われているところがありましたよ。


エビアンが楽天で一番安い店


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