サントリーの天然水というと南アルプスでしたが、新しく奥大山の水が商品化されました。
採水地の鳥取県日野郡江府町は鳥取環境大学デザイン学科の十倉毅教授らが選定した鳥取の名水48選にあげられており、日本一の売上を誇るサントリーの天然水に使われるほどですから水量も豊富なのでしょう。
見た目は南アルプスの天然水と変わりませんが、よく見ると山並みも大山に変わっています。
ボトルデザインも少し変更されていて、下部がしっかりしており、キャップが若干大きくなっているようです。
南アルプスの天然水は硬度30でしたが、奥大山の天然水は硬度20とさらにクセがなくなって、特徴である飲料にも料理にも使える路線が強化された感じですね。
深読みすると山梨の水源の水量が減少したか、減少の可能性があるために新たな採水地も加えたということかも知れません。
山梨の水源に対しての方針であった森林保護も、周辺土地の取得ができなかったのか表現されていないのが残念です。
100ミリリットルあたりの栄養成分は
◆ナトリウム 0.68mg
◆カルシウム 0.48mg
◆マグネシウム 0.20mg
◆カリウム 0.36mg
楽天で奥大山の天然水が一番安いお店です!