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[ 水の雑学プラス甲信越地方のミネラルウォーター > 駒ヶ根高原のからだ環境リビタ天然水 ]

駒ヶ根高原のからだ環境リビタ天然水

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JUGEMテーマ:健康

お隣りの山梨県はミネラルウォーターの生産高日本一ですが、山が豊富で水が豊かなわりには長野県には有名なミネラルウォーターが少ないですね^^

質の良いものは多いのですが、少し地味な感じのものが多いからでしょうか?


駒ヶ根高原で採水されたからだ環境リビタ天然水はそういうミネラルウォーターとは違って少し異色な感じがするのは、製造者が養命酒製造株式会社で発売元が大正製薬株式会社で、おまけに一般店ではなくドラッグストア で販売されているからでしょうか。

リビタ


とは言っても特殊な水ではなくて、非常にピュアなミネラル成分の少ない水で誰もが飲みやすいと思います。

日本茶インストラクター協会推奨ということで、お茶やコーヒーなどには最適(紅茶はイギリスがそうであるように硬水のほうが抜群に美味しいですが)です。


パッケージには天然軟水で「サプリメントや薬を飲むときに適しています」なっていますから、もともとそういうセールスポイントだったのでしょうね。


おススメは日本茶との組み合わせです^^


 

あとは子供の粉ミルクに使ったり料理に使ったりということでも合うでしょうし、非加熱ですが賞味期限まで1年ありますので家庭用の保存水としても使えます^^



リビタ天然水の100ミリリットル当たりの栄養成分は

◆カルシウム   0.48mg

◆マグネシウム  0.10mg

◆ナトリウム    0.54mg

◆カリウム     0.06mg

pHは6.8の軟水です。

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[ 水の雑学プラス甲信越地方のミネラルウォーター > CGCの冨岳の水 ]

CGCの冨岳の水

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JUGEMテーマ:地域/ローカル
冨岳の水という名前のとおり富士山の水脈からの水で、日本最大のミネラルウォーター採水地である山梨県のものです。


このミネラルウォーターはCGC(株式会社シジシージャパンFC)という、ボランタリーチェーン本部が作っています。

ボランタリーチェーンというのは特定のスーパーへ卸しているチェーン店への卸売り業 のチェーンのことで、最近は卸しだけでなく個性化や価格競争のためにオリジナル商品を作っています。

冨岳の水もその商品の一つで、最近多くなっているバナジウム含有のミネラルウォーターです。
冨岳の水

代表的なものではアサヒ飲料の「バナジウム天然水」ですが、他にもサッポロ飲料の「冨士山麓のバナジウムウォーター」、朝霧ビバレッジの「富士山天然水バナジウム150」など、多くのバナジウム関連水が販売されています。

バナジウムは健康関連商品のように売られていて、CGCの冨岳の水には「生体に不可欠なミネラル」と書いてありますが、これは問題のある内容で不可欠なミネラルではありません。


Wikipedeaによれば一部の生物には何らかの役割を果たしているとは考えられているものの、動物実験では牡蠣やラット・マウスで一定量のバナジウムを与えると死亡する致死毒性が確認されていて、WHO(世界保健機関)でも「発がん性があるかもしれない」物質として無機バナジウムが分類されているとのことです。

食物ではエビやカニ、黒こしょうなどに多く含まれている物質でもありますので、意識して摂取する必要はなく、水は好みの味で選ぶべきものですね^^


採水地は山梨県冨士吉田市新屋という場所で、アサヒ飲料やサッポロ飲料とは違う場所のようです。


100ミリリットルあたりの栄養成分は

◆ナトリウム   0.46mg

◆カルシウム   0.71mg

◆マグネシウム 0.28mg

◆カリウム    0.09mg


pHは8.3、硬度28mgの軟水です。
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[ 水の雑学プラス甲信越地方のミネラルウォーター > SAPPOROバナジウムウォーター ]

SAPPOROバナジウムウォーター

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JUGEMテーマ:地域/ローカル


JUGEMテーマ:健康

全く人体に対する効果が確認されていないバナジウムウォーターが、これほど大小の会社から販売されている理由がわかりませんが、他社が売っているから売るということでしょう。

但し、SAPPOROのバナジウムウォーターは他社のものと違い、ミネラルウォーターの最大の採水地である山梨ではなく、焼きそばで有名な静岡県の富士宮市です。

アサヒ飲料もOEMで作っていますので、SAPPOROも同成分のミネラルウォーター
が売られているかも知れませんが、オリジナル性は高いと思います。

比較するとバナジウムの量はSAPPOROが100ミリリットル当たり10μgに対して、アサヒ飲料が6.2μgとなっています。


硬度はSAPPOROのほうが19mg(1リットル当たり)で、アサヒが29mg(同)とSAPPOROにほうがピュアな分だけ飲みやすいでしょう。

まあ、ほとんど変わりませんが・・・

ペットボトルがしっかりしているので、個人的にはプチ保存水として使っています。
SAPPOROバナジウムウォーター

いくら本社が東京とは言え、SAPPOROには北海道の美味しいミネラルウォーターも扱って欲しいものです。

ふきだし湧水以外にも美味しいところはたくさんありますからね。


<1本当たり158円>サッポロ バナジウムウォーター PET2L×6本入
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[ 水の雑学プラス甲信越地方のミネラルウォーター > 富山県が採水地のMINAQUA(ミナクア) ]

富山県が採水地のMINAQUA(ミナクア)

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JUGEMテーマ:地域/ローカル

大手の販売しているミネラルウォーターは山梨県や長野県などが多いのですが、これは珍しくコカコーラが富山県砺波市で採水しているものです。

ミナクア

砺波市と言えばチューリップの生産で有名で、砺波市に限らずどこからでも見える立山連峰が水の美味しさと豊富さを連想させてくれます。

砺波市の姉妹都市は北海道のむかわ町だそうですが、あちらは花はあまり関係なく「ししゃも」が有名なような気がしますが、何故だろうと思ってしまいます。


ミナクアは大手企業が扱う製品らしくクセのない味で飲みやすい味です。

ただしpHは6.7ということで、イメージほどアルカリ度は高くありませんね^^


100ミリリットル当たりの栄養成分は

◆ナトリウム   0.88mg

◆カルシウム   0.84mg

◆カリウム    0.06mg

◆マグネシウム  0.19mg

硬度は28.8の軟水です。
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[ 水の雑学プラス甲信越地方のミネラルウォーター > 山梨県・南アルプスの天然水 ]

山梨県・南アルプスの天然水

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JUGEMテーマ:グルメ


あまりにも有名で紹介するまでもないとは思いますが、やはり日本を代表するミネラルウォーターなので紹介しておきます。

山梨県は日本一のミネラルウォーター生産地ですが、なんと言っても原動力は南アルプス天然水でしょう。

しばらく飲んでいなかったのですが、いつの間にかボトルデザインが変わっています。

南アルプス天然水

今までにないボトルデザインですが、エビアンの記念ボトルを除くとこれほど個性的なミネラルウォーターのデザインはイギリスのTY NANTくらいではないかと思います。

ボトルにも印刷されていますが、サントリーは水源地保護のために25万坪の保全地を所有しているそうです。

もちろん書いていない企業でも保全しているところはあるかも知れませんが、これほど広大な保全地は稀でしょう。

土の保水能力というのは限界がありますので、それを超えると鉄砲水や土砂崩れの原因ともなりますから、地球温暖化の影響で水害が増加している現代では最も必要な対策の一つと考えられています。

ブナやナラなどの保水力が高い雑木林がたくさんあればいいですね^^

ケース買いで一番安いお店です
(この商品は組み合わせが多いので)




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[ 水の雑学プラス甲信越地方のミネラルウォーター > 信州・雨飾山の天然水 ]

信州・雨飾山の天然水

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JUGEMテーマ:旅行


長野県北部の新潟県との県境に近い雨飾山は、日本百名山にも選ばれている名山です。

その麓の町が温泉で名高い小谷村ですが、そこの道の駅で購入したものです。

この道の駅は温泉が併設されていたり、オリジナルの生産品が多いところですが、雨飾山の天然水も販売者は「道の駅おたり」と書かれています。

小谷村はゆったりと流れていた千曲川が山間に入って、険しい渓谷を蛇行しながら流れて行く場所で、道の駅では過去の大水害の映像なども見れました。

厳しい自然の中での創意工夫が、いろいろな商品を生み出しているのでしょうね。


雨飾山の天然水

素朴なデザインですが裏側には違う写真が使われていて、登山や温泉に行かれた方なら思い出にもなりますね^^

横にはマスコットの「たりたり」も居て、なかなか商売熱心な道の駅だと感心してしまいます。

標高1200mの地点で採水されたという水は珍しいですね。
製造・輸送はかなりの困難だと思います@@

100ミリリットル当たり栄養成分は

◆ナトリウム   0.37mg
◆カルシウム   1.72mg
◆マグネシウム  0.27mg
◆カリウム    0.06mg

この水は残念ながら地域限定のようで、楽天にはありません。

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[ 水の雑学プラス甲信越地方のミネラルウォーター > 新潟県・谷川岳の天然水 ]

新潟県・谷川岳の天然水

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谷川岳は群馬県と新潟県のまたがる標高1977mの山で、深田久弥氏の日本百名山にも選ばれている名山です。

一ノ倉沢などロッククライミングの名所で、Wikipediaでは2005年までに781という多くの死者を出して世界ワースト記録を保持する山とも紹介されています。

同時期のエベレストは178名ということで、その数は群を抜いているそうです。

国内では有数の難易度を誇る岩壁と美しい自然が、多くの登山者を惹きつけるのでしょうね。

谷川岳の天然水は新潟県の南魚沼郡で採水された水で、谷川岳は同じ南魚沼郡の湯沢町ですから、近くにある名山の名前を拝借したというところでしょう^^


新潟県・谷川岳の天然水


500ml当たりの栄養成分は

◆ナトリウム   2.0mg
◆カルシウム   3.3mg
◆マグネシウム  1.1mg
◆カリウム    0.4mg

硬度24mg/ℓの軟水です。
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[ 水の雑学プラス甲信越地方のミネラルウォーター > 長野県・北アルプス穂高の水 ]

長野県・北アルプス穂高の水

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穂高の水には名水百選と印刷されています。

長野県・穂高の水

名水百選は美味い水ということではなく、別の基準で選定されいることは「名水百選」のところに記載しています。

しかし不思議なのは名水百選の長野県で選ばれているところは

42 猿庫の泉 湧水 長野県飯田市羽場
43 安曇野わさび田湧水群 湧水 長野県安曇野市
44 姫川源流湧水 湧水 長野県北安曇郡白馬村

以上の3つですが、このミネラルウォーターの採水地は南安曇郡穂高町となっていて、該当するところが見当たりません^^

1ℓ当たりの栄養成分は

◆ナトリウム   4.7mg
◆カルシウム  12.0mg
◆マグネシウム  1.1mg
◆カリウム    1.8mg

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[ 水の雑学プラス甲信越地方のミネラルウォーター > 山梨県富士三ツ峠のこんこん湧水 ]

山梨県富士三ツ峠のこんこん湧水

< 山梨県富士三ツ峠のこんこん湧水の記事はココから >
山梨県と言うより、三ツ峠のほうがイメージが湧くかも知れません。

ネスレ日本が販売している水ですが、傾向として大手の企業が販売している水は湧出量が多くて、クセのないものが多いですね。

ミネラル成分が多いと冷やして飲むとちょうど良い美味さですが、常温になると意外に美味くないと感じることがありますが、この手のタイプではそういうこともなく普通に飲むことができます。

もちろん料理や、珈琲、お茶などには使い易いですね。

一般の自動販売機では見かけることが少ないで、ちょっと探すのが大変です。

山梨県三ツ峠のこんこん湧水

100ml中の栄養成分は

◆ナトリウム   0.20〜0.35mg
◆カルシウム   0.70〜1.40mg
◆マグネシウム  0.10〜0.30mg
◆カリウム    記載なし

硬度26mgでpHは7.5です。
   



★富士・三ツ峠のこんこん湧水が安い店★


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